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BLACK ASSASSIN SOUND

全くの偶然ではあるが、Tokiyasがホームステイした先が偶々ジャマイカであった。全てはそこから始まった。そのジャマイカで鮮烈且つ強烈にレゲエの影響を受け、帰国後の1994年より、都内でセレクター活動を開始。

1998年にはセレクターのJunya-Xが正式加入。それに伴い、都内を中心にサウンドとしての活動が活発化する。

ジョグリンからクラッシュ、クラシックに至まで、いかなる状況下においても対応可能なコンプリートなサウンドであり、魅力的で強力なDUB PLATEも多数所有、下町 城東地区において、最もホットで重要なサウンドの一つと言えるであろう。

ジャマイカのルーツを尊重し、自分たちのリアリティに重なる音だけにフォーカス。特にTokiyasのパトワを巧みに操ったMCは、日本国内だけにとどまらず、海外のオーディエンスからも高い評価を受けている。2006年には、ジャマイカ、ケイマン、アトランタ、マイアミなどの都市を中心とした海外ツアー「FAR EAST INVASION TOUR」も成功させている。

現在は、地元墨田区両国にて開催している「FAR EAST REGGAE@両国SUNRIZE(毎月第2土曜日)」をオリジナルのメンバーであるBISCO KIDと2013年に加入したCUT-BURNとオーガナイズすると共に、アーティストとしても出演中。独自のルートで本場ジャマイカンアーティストを多数招聘するなど、下町レゲエシーンを牽引するイベントである。

 

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